世界観

 

★ 時代背景 

249X年、なぞの核爆発により世界は崩壊した。

人口はだいぶ減って、環境、技術力などが破壊されたものの、

逆境の中、人々は協力しあい、支えあって生きていき、それなりの秩序と生活水準で生きている。

通貨の概念が崩壊前より薄れ、貧富の差もあまりない。

 

産業については、主に農業が主体であるが、現代人より超能力や武術その他もろもろが発達しているため、

機械にそれほど依存せずものが生産できる。

またその機械そのものを作る作業も効率的になっている。特に働かなくても誰かが食べ物をくれる。

 

地殻変動などにより、世界は北の大陸(中国)と南の新大陸(アメリカ)の二つがくっついて

縦長の形になっている。

 

ヒノキ村地方

南の新大陸にある物語の中心地。

素性や身分などでとやかく言われないので、多くの流れ者が行き着く地域。

 

趣味で農業をやる人がたくさんいて、畑がたくさんある。

村のはずれのほうには刺激を求めた人間が集まったスラムがあり、世界中の悪人が集まる。

といってもこの時代の悪人はチンピラ程度の規模である。趣味で悪人をやっているといっていい。

サイキック開発が盛んで、サイキック研究所が各地に多数ある。

 

 

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